「自分が家出したときのことを思い出した」「映画を観ながら何年も忘れていた気持ちがよみがえってきて驚いた」「彼は天才だけど、悩みをひとりで抱え込んでしまうところはみんなと同じ子どもなんだと思った」などの声が寄せられているという。
劇中でスピヴェットは家の外に広がる世界を見つめ、様々な人々に出会い、遠く離れることで改めて自身の家族について想いをはせる。映画は3Dを駆使したワクワクする映像で主人公の冒険が綴られるが、同時に「子どもの頃に同じことを思った!」という気持ちになれる作品になっているという。また、先のモニター試写会では「子どもの頃、こんな家出がしてみたかった!」という声もあがっているそうで、本作は主人公の冒険を一緒に体験することで、自身の忘れていた想いや冒険心を思い出させてくれる映画になっているようだ。
『天才スピヴェット』
11月15日(土)よりシネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開
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