『アナと雪の女王』『ベイマックス』など大ヒット作を次々に発表し続けるディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ズートピア』の新画像が公開になった。本作の舞台は、様々な大きさ、習慣、タイプの動物たちが共に暮すハイテク都市で、人間たちがまだ見たことがない世界が広がっているという。
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本作の舞台“ズートピア”は、様々な動物たちが共に暮す世界だ。そこではビルが建ち、交通機関が整備され、都市も繁華街もベッドタウンもある。このほど公開になったポスター画像に描かれているのも大都会で、エクササイズの広告には少し食べ過ぎてしまった動物が描かれ、人間の世界とよく似たスポーツブランドやファッションブランドもあるようだ。資料によるとズートピアは都市部だけでなく、様々な動物たちが暮す“エリア”があるそうで、砂漠の動物たちがいるサハラ・スクウェアや、シロクマやヘラジカたちのためのツンドラタウン、小さなネズミたちの故郷リトル・ローデンシアなどがあるそうだ。ディズニーは魔法の王国から、お菓子でできたゲームの世界、トウキョウとサンフランシスコを思わせる架空の都市など、観客が思わず行ってみたくなる世界を描き続けてきたが、本作に登場する“ズートピア”もこれまで以上に刺激的な場所のようだ。