くらし情報『『I LOVE スヌーピー』監督が語る原作への愛と敬意』

2015年12月3日 16:40

『I LOVE スヌーピー』監督が語る原作への愛と敬意

『I LOVE スヌーピー』監督が語る原作への愛と敬意
世界中で愛され続ける“スヌーピー”初の3D映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』が明日から公開になる。監督を手がけたスティーヴ・マーティノは、原作コミックのテイストを可能な限り活かして3DCGで映画化することを目指したが、その過程はチャレンジの連続だったようだ。来日時に話を聞いた。

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チャールズ・シュルツが50年以上に渡って連載を続け、全世界で愛されている『ピーナッツ』を映画化するにあたり、監督をはじめとする製作陣は“原作に忠実に”映画化することを目指した。しかし、静止画で描かれているスヌーピーは3Dになった時、どうやって歩くのだろうか? スヌーピーはこれまでに何度もアニメ化されてきたが、監督たちは原作を何度も何度も読んで“映像手法”を開発するところから作業をスタートさせた。「どうやって描くのか方法を見つけ出すまでが一番大変でした。難しかったのは、コミックだと立っている時にはまっすぐに描かれている腕や足が、動きのあるコマでは意外に丸みを帯びていたりすることでした。そのために各キャラクターのパーツごとに複数のバリエーションを作成して、スタッフ感で共有するシステムをゼロから作り上げたのです」

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