ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ズートピア』のUSプレミアが現地時間17日に、LAのエル・キャピタン・シアターで行われ、バイロン・ハワード監督、リッチ・ムーア監督、製作総指揮を務めたジョン・ラセター、プロデューサーのクラーク・スペンサー、キャストだけでなく主題歌も担当したシャキーラなど豪華なメンバーが顔を揃えた。
『ズートピア』爆笑映像はこちら
本作は、様々な動物たちが暮らす理想のハイテク都市“ズートピア”を舞台に、一人前の警官になることを夢見るウサギのジュディと、キツネの詐欺師ニックが、ズートピアの運命を左右する大事件の解明に挑む物語で、『アナと雪の女王』『ベイマックス』などヒット作を連発しているディズニー・アニメーション・スタジオが長い時間をかけ、万全の体制で完成させた作品だ。
ムーア監督は「僕たちはズートピアのキャラクターは、実際の自然界の動物たちの寸尺と合わせるって決めたんだ。僕たちはこれまでになかった動物映画を作りたかったんだ」と振り返り、「アナやエルサのようにみんながジュディを好きになってほしいよ。きっと大人気になるよ」とコメント。また、ハワード監督は「いろんな世界中の都市をリサーチしたんだ。