ブルーマン×子供クリエイターによる“アートセッション”で被災地にエールを。
1980年代後半、NYの路上パフォーマンスからスタートし、現在、東京・六本木を含めた世界7都市でロングラン上演中のブルーマングループ。東京でのショーをスタートしてから今年で4年、海外エンタテインメントとしては異例のロングラン公演を続けてきたが、3月31日(土)に遂に千秋楽を迎える。
ブルーマングループのチケット情報
そんなブルーマンが2月7日、東京インターナショナルスクールの子供たちと“アートセッション”を行った。元々、地域に根ざすショーを目指して来たブルーマンは、今までも様々な社会貢献活動に取り組んできた。特に日本で起きた震災後は「CONNECT~ツナグ・ツナガル~」というスローガンを掲げ、被災地から避難者を招待したり、募金活動、チャリティグッズの収益を義援金として送るなどの活動を続けてきた。今回の取り組みもこの活動の一環として行われたもの。
イベントでは、子供たちが東北の被災地へのメッセージを描き始めたところに、サプライズでブルーマンが登場。はじめは驚いた子供たちもすぐに強い好奇心でブルーマンと心を通わせ、一緒にアートセッションに取り掛かった。
水鉄砲や魚拓ならぬ人拓(?)、口で絵具を吹き付けてみたりと、常識や既成概念にとらわれない方法を駆使。