「僕のジキルは良い人じゃない」石丸幹二、今までとは違う『ジキル&ハイド』宣言
その後のトークでは、鹿賀版をはじめNYや韓国など色々なバージョンでこの作品を観たという石丸が「(鹿賀版とは)全然違う、セットも違います」と語り、さらに自分の場合は「良い人格=ジキルで、悪い人格=ハイド、ではなく、僕は良い人格の中にも隙や悪い部分があったと思う。だから僕のジキルはそんなに良い人じゃないですよ(笑)」とアピール。他にも稽古場の現在の雰囲気や共演者の素顔などを楽しげに話した。さらには「今までの日本版にはなかったナンバーが追加になります」という情報を明かし、「かなりのビッグナンバーですよ。歌唱指導の先生に“石丸君、ここで燃え尽きてしまわないようにね”と言われました」と話し期待感を煽っていた。
イベントの最後には劇中の代表的ナンバー『時が来た』を熱唱。集まったファンたちも熱心に見入っていた。公演は3月6日(火)から28日(水)に東京・日生劇場、4月6日(金)から8日(日)に大阪・梅田芸術劇場 メインホール、4月14日(土)・15日(日)に愛知県芸術劇場 大ホールにて上演される。
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