藤原紀香、抱擁&キス。主演ミュージカル『キャバレー』でラブシーンを熱演
3月2日(金)に開幕するブロードウェイ・ミュージカル『キャバレー』の公開リハーサルが東京国際フォーラム ホールCにて行われ、主演の藤原紀香がラブシーンを熱演した。
ブロードウェイ・ミュージカル「キャバレー」 チケット情報
本作は、ナチズム台頭前夜のドイツ・ベルリンにあるキャバレー“キット・カット・クラブ”を舞台に、歌姫サリー・ボウルズ(藤原)やアメリカ人作家クリフォード・ブラッドショー(大貫勇輔)ら登場人物たちが、信じる道を力強く生きる姿を描いたミュージカル。2010年に藤原紀香を主演に迎え上演された本作。ファンの熱い要望に応え再演される。
リハーサルで公開されたのは、恋仲になったサリーとクリフが、幸せな暮らしへの希望を見出そうとするシーン。ベッドに横たわる藤原を大貫が優しく抱擁、しばらく見つめ合うふたりは熱いキスを交わし、愛を確かめあった。その後、新しい人生のスタートを歌った『今度こそ』を藤原がダイナミックに熱唱し、豊かな美声をふるわせた。また、ミステリアスなストーリーテーラーのMC役を演じる諸星和己は、『マネーマネー』でコミカルでキレのあるダンスと歌を披露した。
再演となる藤原は「初演の時はいろいろ考えちゃったけど、プレッシャーは全然ないの。