くらし情報『米の巨匠ピアニスト、ギャリック・オールソン、24年ぶりの来日リサイタルを開催』

2012年3月30日 19:00

米の巨匠ピアニスト、ギャリック・オールソン、24年ぶりの来日リサイタルを開催

米の巨匠ピアニスト、ギャリック・オールソン、24年ぶりの来日リサイタルを開催
アメリカを代表するピアニスト、ギャリック・オールソンが、24年ぶりとなる来日リサイタルを5月に東京と愛知で開催する。

「ギャリック・オールソン」の公演情報

1970年のショパン国際ピアノ・コンクールでアメリカ人初の優勝(第2位は内田光子)の栄冠に輝いたギャリック・オールソン。カーネギーホール(NY)やウィグモアホール(ロンドン)などの名門ホールでのリサイタルや、全米の名門オーケストラとの共演を重ねるほか、CDも数多くリリース。2008年には「ベートーヴェン・ソナタ全集・第3巻」がグラミー賞を獲得するなど、世界的ピアニストとして活躍中だ。

近年では、NHK交響楽団など日本のオーケストラとの共演で数回来日しているが、日本での本格的なリサイタルは、1988年以来、実に24年ぶり。しかも開催地は東京・愛知のみだ。スケールの大きな堂々たる演奏、卓越したテクニック、作品の核心に迫る巨匠のピアニズムを堪能できる、ファンにとってはまさに垂涎の機会となる。

ギャリック・オールソン ピアノ・リサイタルは、5月14日(月)に武蔵野市民文化会館(完売)、5月15日(火)に愛知県芸術劇場コンサートホールで開催。

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