2012年3月30日 18:11
染五郎、亀治郎、獅童ら人気花形役者が忠臣蔵に挑戦!泉岳寺で舞台成功祈願
先輩にご指導いただきたいです」(獅童)。
『仮名手本忠臣蔵』は元禄14年(1701年)、江戸城松の廊下で、播州赤穂藩主の浅野内匠頭が吉良上野介に刃傷に及び、浅野家は領地没収の上、お家断絶となった。しかし、国家老の大石内蔵助を含む47人の浪士たちが吉良邸に討ち入りし、主君の仇を討った赤穂事件を題材にした人気狂言のひとつ。歌舞伎での上演回数も多く、赤穂事件の47年後に上演されて以来、歴代の名優たちが父から子、子から孫へと伝承してきた本作。歌舞伎界の次代を担う若手花形俳優たちがどのような芸と技を見せるのか、注目したい。
公演は4月1日(日)から25日(水)まで東京・新橋演舞場にて上演。チケットは発売中。尚、チケットぴあではおトクな特典付きチケットも販売している。
【配役】
中村福助:おかる
市川染五郎:大星由良之(大石内蔵助)
尾上松緑:高師直(吉良上野介)、寺岡平右衛門(寺坂吉右衛門)
市川亀治郎:早野勘平(萱野三平)
尾上菊之助:塩冶判官(浅野内匠頭)
中村獅童:桃井若挟之助、斧定九郎
※()は歴史上の人物で、それぞれの役のモデル
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