東方神起、3年ぶりの東京ドームに「不安無い」。10万人動員イベント決定も
(チャンミン)と挨拶し、ライブの幕を開けた。
同ツアーは、目の錯覚を利用した「3Dマッピング」を使用した演出や和傘を用いたパフォーマンスなど見どころも多彩。ソロ・コーナーでは、ふたりは対照的なステージを展開、ユンホが『Honey Funny Bunny』(日本語詞未発表)で魅惑のセクシーダンスで魅せれば、チャンミンはX JAPANの『Rusty Nail』で力強くこぶしを突き上げながら熱唱し、ワイルドな魅力で5万5000人を沸かせた。
終盤には、ひとりずつ山車に乗ってアリーナを周遊しながら、カラーボールを客席に投げ入れると、耳をつんざくような大歓声で沸いた。そして、ドーム公演で追加された『ウィーアー!』で、アリーナ公演でファンに仕込んでいた「T」ジャンプを誘導。ふたりが「We are」と叫ぶと、会場中が両手で「T」の字を作って声を揃える姿に、ふたりは満足げな表情を見せた。
アンコールでは、客席にウェーブを促し、『Weep』で会場を一体に。前日の公演でファンが白のペンライトで客席を埋めたサプライズに、感動の涙を見せたユンホは「これが東京ドームだと感じた」と振り返り、「東方神起はステージの上が一番好きだし幸せ。