武田真治、AKB48からの“軽蔑”のまなざしに「グッときた」
と笑いを誘う一幕も。自由にふるまう武田に対し「永遠の少年?武田さんはピーターパンだと思いました」とピーターパンを演じる高畑からの複雑なコメントがあり、さらに会場を和ませた。
新ウェンディの佐藤は「AKB48でも子どもっぽいとよく言われます。自分もまだずっと子どもでいたいので、12歳のウェンディでいる時間を楽しみたい」と語り、それに対し仁藤は「初めてのミュージカルが歴史ある作品でとても光栄です。普段おちついた性格なので、ませたウェンディになるかも」とコメント、対照的なダブルキャストになりそうだ。初めて自分より年下のウェンディに囲まれることになった高畑は「まさか『ピーターパン』で自分が大人を感じることになるとは(笑)」と笑いつつも、「しゃべった雰囲気もおふたりで全然ちがうので、どんなウェンディになるのか楽しみ」と期待を込めた。
高畑は昨年で『ピーターパン』は卒業のはずだったが、今回のキャスティングは「1500回の記念を最高のものにするなら、ピーターパンは高畑さんしかいない」という武田からのラブコールによって実現したことが明かされた。高畑は「今度こそ最後。
(個人としても)精一杯がんばりたい。