チェアマンは「GSIは3000万ドル以上の資金をこのプロジェクトに投資している。今日のスーパースターの獲得に力を入れる一方で、明日のスター選手を育成するための投資も行う。私たちにとって選手はパートナーであり、商品として扱うことは一切しない」と、シビれるセリフを発した。
12月のトーナメントは、1回戦から準決勝まで2分3ラウンド(2ラウンドを先取すれば3ラウンドはなし)、決勝は3分3ラウンドを戦う変則的なルールとなる。優勝まで1日4試合を勝ち抜かなければいけないタフな戦いであるが、シュルトは「空手のトーナメントのようなシステムなので歓迎する」と語った。また、アーツが「誰が出場するかわからないが世界一の男と戦い」と言えば、ボンヤスキーも「このトーナメントは誰が勝利するかわからないほどエキサイティングなものになるだろう」と答えた。また、出場予定選手にはジェロム・レ・バンナやエロール・ジマーマン、グーカン・サキら日本のファンにも馴染み深いファイターたちが名を連ねる。さらに、記者発表会にはHKT48の指原莉乃が登場するサプライズも。
チケットはオフィシャルホームページ(http://pia.jp/a/gloryworldseries/)