くらし情報『宝塚星組トップスター・柚希礼音、和物ショーで色っぽさを意識』

宝塚星組トップスター・柚希礼音、和物ショーで色っぽさを意識

宝塚星組トップスター・柚希礼音、和物ショーで色っぽさを意識
11月16日(金)に兵庫・宝塚大劇場で開幕する宝塚歌劇星組の次回作は、舞踊『宝塚ジャポニズム~序破急~』、ミュージカル『めぐり会いは再び 2nd~Star Bride~』、レビュー『Etoile de TAKARAZUKA(エトワール ド タカラヅカ)』の3本立てで上演する。舞踊とレビューは、2013年4月に行われる台湾公演でも上演される演目だ。自身初の3演目に挑戦する男役トップスター・柚希礼音に心境を訊いた。

宝塚歌劇星組『宝塚ジャポニズム~序破急~』ほかチケット情報

「3本立てのお稽古は頭がこんがらがります」と、笑顔で話す柚希。1幕目の和物ショーは、序・破・急を15分ずつで展開していく。2年ぶりの和物への挑戦に「50人、60人が全員同じ振りで踊るのがタカラヅカの和物ショーの素晴らしいところだなと、改めて思いました。華やかで、日本人でよかったなとお客様に思っていただけるようにしたいです」。ダイナミックなダンスと男らしい色気が魅力の柚希だが、和物では“色っぽさ”を意識するという。
「タカラヅカの男役が演じる日本物の若衆は、はんなりしていて、押したらふわ~っと倒れそうな感じがするんです。なので、お芝居や洋物のショーで作ってきた男役像とはまた違う雰囲気を出したいと思っています」。

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