ドラム・アート・パフォーマンス集団TAO、コシノジュンコデザインのステージ衣装披露
11月5日に「TAO×JUNKO KOSHINO マスコミ記者懇親会」が行われた。
TAOは結成17年を迎えるドラム・アート・パフォーマンス集団で、これまでに世界17カ国・400都市にて公演を行い、観客動員数は500万人に上る。2012年よりファッションデザイナーのコシノジュンコとタッグを組み、TAOのバラエティに富んだステージパフォーマンスに合わせ、コシノがステージ衣装をデザインするなど、モードとエンターテイメントを融合させた新たなる舞台を繰り広げている。
今回のマスコミ記者懇親会では12月8日(土)・9日(日)に東京・Bunkamuraオーチャードホールにて行われる「JUNKO KOSHINO×TAOContemporaryJAPAN DRUM TAO 2012~火の鳥~」で披露される新作衣装を披露。力強さと美しさを兼ね備えたデザインでコシノジュンコは「伝統芸能である和太鼓をどう美しく見せるかを考えました」と語った。またコシノは「だんじり育ちの私は太鼓の音を聞くと無条件にワクワクするんですが、それ以上にチームの美しさがTAOにはある。子供でも「日本ってこんなにカッコ良いものがあるんだ」