来日公演を目前に控えたザ・ジャクソンズ、急遽トークショーを開催
12月6日(木)より来日公演を行うザ・ジャクソンズが12月4日に東京・代官山書店にてトークショーを行った。
トークショーにはジャーメイン、ジャッキー、マーロン、ティトの4人に加え、音楽評論家の湯川れい子とNONA REEVESの西寺郷太が参加し、目前に迫った来日公演の魅力を伝えた。先にアメリカでザ・ジャクソンズのライブを見ていた西寺は「ジャクソンズはメンバーが増えれば増えるほど、ライブの魅力が増す」と4人での来日を歓迎。これは2011年にジャッキー、ティト、マーロンの3人は来日を果たしていたが、今回はジャーメインが参加している事を指しての事だ。するとジャクソンズの4人も「日本が世界のどの国よりも僕たちをサポートしてくれる。日本のファンが一番だよ。ライブが本当に楽しみだ」と口々に日本公演への熱意を語った。
質問のコーナーでは湯川が「セットリストはどうやって決めたんですか?噂では1か月かかったと聴いたけど」と聴くと「凄く時間がかかった・・・だから最後はくじ引きで決めたよ」と冗談を言って会場のファンを笑わせるなど、トークは終始和やかな雰囲気で進んだ。
最後は熱狂的なジャクソンズファンとして知られる西寺がジャクソンズの『Show you the way to go』を歌うと、ジャクソンズの4人がコーラスをするという、何とも贅沢なコラボを見せて、トークショーは終了。