G大阪の準決勝の相手は、J1残留争いを強いられている清水エスパルス。第31節・川崎フロンターレ戦で勝利し降格圏を脱したとは言え、16位・大宮アルディージャとは勝点たったの2差。残る3試合も全力投球せざるを得ない状況にある清水は『天皇杯』をいかに戦うのか。互いに総力戦となる11月26日(水)・準決勝を制し決勝の地・日産スタジアムへと駒を進めるのは、果たして。
一方、ジェフユナイテッド千葉×山形モンテディオはJ2対決となる。千葉はJ2リーグ5位、山形は6位・大分トリニータと勝ち点差2の7位と、両軍ともに『J1昇格プレーオフ』出場の可能性を残している。悲願のJ1昇格を手にした勢いそのままに、横浜決戦に乗り込めば、あるいは覇者となることも大いにあり得る。
47年ぶりに元日・国立以外での決勝となる『第94回天皇杯』を制するのは、絶好調のG大阪か、J1の意地を見せる清水か。
はたまた、千葉、山形が新たな歴史を刻むのか。チケットは11月8日(土)午前10時より一般発売。
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