カミナリグモが、2月19日に東京・渋谷7th FLOORでライブ「『ゴー・トゥ・ザ・フューチャー』リリースイベント~続きのブランクペーパー~」を開催した。
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13年前に結成され、現在、上野啓示(vo、g)と成瀬篤志-ghoma-(key)の2人組で活動中の彼ら。バンド編成でステージをやることもあったが、最近はふたりですべてを演奏するスタイルで精力的なライブを展開している。
この日は2年4か月ぶりとなる3月11日(水)発売のCD『続きのブランクペーパー』と、そのプロローグ盤として会場限定でリリースされた『ゴー・トゥ・ザ・フューチャー』のリリースを記念したイベント。セットリストも新曲が中心で、会場に駆け付けた満員のファンもその一曲一曲をじっくり噛み締めながら聴いている。アップテンポの曲では客にスタンディングを促したり、ghomaがグランドピアノを弾き、上野が生ギターを抱えての「アコースティック・コーナー」を設けたりとバリエーションに富んだ内容だった。久しぶりのリリースに「音楽の旅が続けられる」としみじみ語った上野。4月11日(土)新潟Blue Cafeよりリリースワンマンツアーも発表され、彼らの”音楽の旅”は手ごたえと自信に満ちたものになりそうだ。