くらし情報『紫吹淳&岡田浩暉が贈る「恋をしたくなる舞台」』

紫吹淳&岡田浩暉が贈る「恋をしたくなる舞台」

紫吹淳&岡田浩暉が贈る「恋をしたくなる舞台」
ニール・サイモン作のブロードウェイ・ミュージカル『グッバイ・ガール』が8月、有楽町・東京国際フォーラム ホールCにて開幕する。1977年公開の同名映画をもとに作られ、日本では実に17年ぶりの上演となる本作は、子持ちのダンサーと売れない役者の恋物語を描いた大人のロマンチック・コメディだ。7月6日に行われた制作発表には、自ら「ニール・サイモンの大ファン」と称する演出のマキノノゾミを筆頭に、子持ちダンサーのポーラを演じる紫吹淳と、売れない役者エリオット役の岡田浩暉の主演ペア、アパートの管理人ミセス・クロスビー役の中尾ミエ、ポーラの娘ルーシー役(Wキャスト)の吉井乃歌と児玉萌々が登壇し、作品にかける意気込みを語った。

ミュージカル『グッバイ・ガール』チケット情報

「ポーラに一番共感できる点は、“男運がない”というところ(笑)。私の代表作になるんじゃないかなと思っています」(紫吹)。「エリオットは夢を追ってニューヨークに出てきた男。僕自身も地方出身で、音楽への思いを抱いて都会に出てきた、あの頃の気持ちを思い出します」(岡田)

“変わり者”という設定のエリオットについて、自身との共通点を聞かれた岡田は「これは言いたい。

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