5人組バンド、NUBOが今年9月に4作目となるシングル『bonfire』をリリース。同作を引っ提げたツアーを10月よりスタートさせている。同作と、現在開催中のツアーについて、メンバーのtommy(Vo)、一成(Vo)に話を聞いた。
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表題曲『bonfire』はこれまでのNUBOの楽曲にはなかった、3つ打ちのリズムが主体のダンサブルな楽曲だ。「去年の今頃ぐらいから作り始めたんですけど、もともとリズムとかギターのフレーズとかは前からあって。ただクセの強い曲だったので、1回寝かせたりしてましたね」(tommy)。「曲として完成させるのには時間かかりました。カッコいいけどまとめきれないって(笑)」(一成)。
この曲は明らかにこれまでとは違う作品に仕上がっているが、その狙いについて「前作が歌詞にフォーカスをあてた作品で、それはそれで凄く満足できたんですが、同じ事をやっても意味が無い。その次にやりたい事は・・・って考えた時に、NUBOってサッカーで言うと全員が点を取れるバンドだから、1曲の中で全員の個性と強みを出したい、そんな曲を作りたいって思ったんですね。その結果、良いものができたと思います」