くらし情報『赤澤燈らが生きた芝居で描く『回転する夜』開幕』

赤澤燈らが生きた芝居で描く『回転する夜』開幕

赤澤燈らが生きた芝居で描く『回転する夜』開幕
1月30日、PONKOTSU-BARON project 第2弾 『回転する夜』が、東京・紀伊國屋サザンシアターにて開幕した。

PONKOTSU-BARON project 第2弾 『回転する夜』チケット情報

赤澤燈、西島顕人、味方良介の若手俳優陣を中心としたPONKOTSU-BARON project。『オズからの招待状』以来約2年ぶりとなる公演は、2007年に劇団モダンスイマーズにより上演された同作を、嘘を感じさせない生きた芝居、リアルな演出に定評のある和田憲明が演出する。

物語は、とある田舎町の、海に面した丘の上に建つ豪華な一軒家が舞台。兄夫婦と同居し2階の部屋で何不自由のない生活を送る、ひきこもりの青年ノボルを赤澤が演じる。

この舞台で描かれるのはおおよそふたつのシーンだ。ひとつは、熱を出して寝込んでいるノボルが夜に目覚め、義姉・千穂(「ナイロン100℃」木乃江祐希)が薬を持ってきてくれるシーン。もうひとつはノボルが引きこもりになる前、幼馴染のアツシ(味方)とニッキ(「Dotoo!」逸見宣明)、ヤースケ(島丈明)が遊びに来ているノボルの部屋で兄・サダオ(西島)が千穂と結婚すること、父親の仕事を継ぐことを告げるシーンだ。

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