世界で活躍するダンサーが集結「WASABEATS」
前回の第2弾では“忍者”をモチーフにしたが、今作で扱うのも、日本独特の“風営法”。その法律の下、ほんの数年前まで実際に、深夜のクラブでダンスをすることは禁じられていた(現在は規制が緩和されている)。「せっかくダンスが必修科目になったりしているのに、踊ることが取り締まりの対象だったっていう。日本ではクラブシーンへのイメージがまだあまり良くないってことかもしれないけど、僕たちがやっているダンスはそうじゃない。ダンスを通して本当の友達ができるし、体ひとつで世界に出て行けるものだったりするから」(植木)
熱い魂のリーダー・植木のもとに、日本が誇る世界レベルのダンサーたちが集結。その中心にいる千葉は、前回をこう振り返る。「初めてのことでプレッシャーが大きかった第1弾より、前回は楽しんでできました。終わってすぐ第3弾がやりたくなったし。
同じ踊ることでも、w-inds.のときとはスタンスが真逆なので、それがまた面白い」(千葉)。「涼平くんに関しては、もう最後のシーンまで決まってます。彼に託しているものが、僕の中で最初からブレていないので。対して汰斗のキャラクターは、最近ガラッと変えました。より、今の彼にふさわしいものになったと思います」