若手俳優とモト冬樹が戦う?『コンチュウジャー』開幕!
舞台『昆虫戦士コンチュウジャー』
劇団・犬と串のモラルが作・演出を務めるシュールコメディ『昆虫戦士コンチュウジャー』が、6月8日、東京・紀伊國屋ホールにて開幕した。
舞台『昆虫戦士コンチュウジャー』チケット情報
本作は、地球の味方“昆虫戦士コンチュウジャー”と侵略者“爬虫類帝国”の戦いを描く新感覚のシュールコメディ。主役の中年「ヤゴ」戦士・時羽奏(ときわそう)をモト冬樹が務めるほか、元・特撮ヒーローの馬場良馬と斉藤秀翼、Berryz工房の須藤茉麻など個性的なキャストが顔を揃えた。
ストーリーは2XXX年、爬虫類帝国の襲来で地球は未曽有のピンチに。科学技術で人間に昆虫の能力を与える「昆虫戦士コンチュウジャー計画」に未来が託される。そこで選ばれた5人の若者は、ひとまず地球のことは地球防衛軍に任せ、完全なる昆虫パワーを得るべく蛹(さなぎ)となり眠りにつく。30年もの年月が経ち、ようやく目覚めた若者たち。コンチュウジャーとして再び集合すると、ひとり中年男性が混じっていた…!モチーフが「トンボ」の時羽奏は、生態が不完全変態だったため、蛹になることなく普通に歳をとってしまったのだ…。
そして地球もこの30年で何かが変わっていた――。