キャスト一同(C)古舘春一/集英社・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会 Photo by Shunsuke Watabe
ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“烏野、 復活!”が、10月28日(金)に開幕した。本作は、男子バレーボール(=排球)部メンバーの挑戦と成長を描いた古舘春一原作の同名コミックが原作。舞台は昨年11月に初演、今年4月に再演され、今作は新作となる。
「ハイキュー!!」“烏野、復活!”チケット情報
身長162.8cmの主人公・日向翔陽(須賀健太)が影山飛雄(木村達成)らチームメイトと共に「落ちた強豪“飛べない烏”」から脱却していく姿を描く本作。烏野高校のほか、音駒高校、伊達工業高校、常波高校、青葉城西高校が登場し、一幕では因縁のライバル・音駒高校との練習試合…カラス対ネコの<ゴミ捨て場の決戦>に、二幕では“鉄壁”のブロックで烏野のエース・東峰 旭(冨森ジャスティン)のトラウマを作った伊達工業高校らと対決するインターハイ予選に挑む。
全5校、総勢29名が出演し、3つの試合を展開。試合のほかにも音駒高校との賑やかな合宿シーンや各メンバーの過去などがもりだくさんで描かれるが、それを映像、音、光、肉体を駆使して、一つひとつ印象的にみせていくのがこの演劇「ハイキュー!!」。