ベルリン・フィルが今秋来日!首席指揮者・芸術監督ラトルとの集大成を飾る
サイモン・ラトル(c)Johann Sebastian Haenel
“世界最高峰のオーケストラ”ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が、首席指揮者・芸術監督サイモン・ラトルとのコンビで、今年11月に東京・川崎公演を行うことが決定した。
「ベルリン・フィル来日公演」のチケット情報
2016年5月にサントリーホールで行ったベートーヴェン交響曲ツィクルス(全曲演奏)に続く今回は、ラトルが同ポストで来日する最後の日本公演となる(2018年に任期満了で退任)。
2002年にベルリン・フィルの首席指揮者・芸術監督に就任して以来、“世界最高峰のオーケストラ”の能力を最大限に引き出すアプローチ、演奏レパートリーの拡大や教育プロジェクトの実施など、その手腕を存分に発揮してきたラトル。11月の来日公演では、これまでの在任期間を振り返るようなベストレパートリーを披露する。15年にわたって蜜月を築き上げてきた偉大なるマエストロと世界最高峰のオーケストラの集大成に期待が高まる。さらに1公演のみ、ソリストとして現代ピアノ界のスーパースター、ラン・ランが出演するのも注目だ。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の来日公演は、11月23日(木・祝)