今年も新橋演舞場で上演!OSK日本歌劇団『レビュー 夏のおどり』
と語った。
第2部の『Brilliant Wave~100年への鼓動~』はラインダンスや黒燕尾の男役と“ダンスのOSK”と呼ばれるその実力を楽しむことができるレビュー。見所を聞かれ、「本当に全部が見所だとおもいます」と答えたのは楊。「演舞場だけ異様に気温が高いぞと思われるくらい、体中からパワーを出してヒートアップしていきたいと思います!」と意気込んだ。真麻が見所にあげたのはフィナーレの黒燕尾。「フィナーレは久々の正式な黒燕尾。階段で男役がずらっと並ぶとゾクゾクしますし、それを皆さんにも感じていただけたら」と話した。悠浦はリフトの多さに注目してほしいと話し「ご覧になったお客様から『女性同士でどうやって?』と聞かれるのですが、それは企業秘密ということで」と茶目っ気たっぷりに会場を笑わせた。
トップスター就任3年目となる高世は、本公演について「歴史ある新橋演舞場で今年も公演させていただけること、東京の皆様に観ていただけると思うとワクワクします。OSK日本歌劇団は95周年を迎えさせていただきましたが、これからの100周年に向けて歩んでいっているような躍動的な作品を、ひとりでも多くの方に観ていただければと思います」