グランフロント大阪のナレッジキャピタル1階にあるメルセデスブランドの発信拠点「Mercedes me Osaka」で、大阪が誇る伝統芸能・文楽とのコラボが実現。12月26日(火)よりラッピングカーの展示がスタートし、除幕式が行われた。
「初春文楽公演」「うめだ文楽2018」チケット情報
1月3日(水)より大阪・国立文楽劇場で上演される『初春文楽公演』、2月2日(金)よりグランフロント大阪北館4階のナレッジシアターにて上演される『うめだ文楽2018』。両公演の上演演目である『傾城恋飛脚新口村の段(けいせいこいびきゃくにのくちむらのだん)』。遊女梅川を身請けするために300両の金を横領し、梅川と共に実父・孫右衛門の住む新口村へと逃げた忠兵衛。そこで繰り広げられる、親子の情愛や男女の愛を描いた物語だ。降りしきる雪の中、追ってから逃れようとする忠兵衛と梅川の、美しくも悲しいふたりの姿が涙を誘う人気作となっている。
その美しい世界を表現したアートワークで、メルセデス・ベンツの車両をラッピング。
和と洋がスタイリッシュに融合した、斬新なコラボレーションだ。除幕式では、人形遣いの吉田玉勢(たませ)