入江甚儀×宮崎香蓮『若様組まいる』新作は「勇気と元気をくれる」
(画像左から)入江甚儀、宮崎香蓮撮影:源賀津己
畠中恵の人気小説を原作にした舞台「若様組まいる」シリーズの第3弾となる「~若様とロマン~」が10月6日に開幕。第1弾から主人公の若様・長瀬健吾を演じる入江甚儀、ヒロインの小泉沙羅を演じる宮崎香蓮に話を聞いた。
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畠中恵の人気小説を原作とした舞台シリーズ第3弾の今作は、明治時代を舞台に、警官である「若様組」の面々がお見合いに奮闘する姿を描く。入江は「僕が演じる長瀬の、沙羅への想いは第1弾、第2弾と描かれてきたので、それがこの“お見合い”というテーマのなかでどう展開するかすごく楽しみです」と3作目ならではの見どころを語る。宮崎も「時代は違っても恋する気持ちは現代の人にも通じるものだと思います。勇気と元気を与えてくれる作品になりそうです!」と笑顔。
恋模様がメインとなる今作。入江は「長瀬が不器用ながら恋に身を投じてがんばっている姿をみせられると思います。
のろけ顔をどうしようかな…(笑)。前作の長瀬はずっとシャキッとしていましたし、今作ではそういう部分も見えていいんじゃないかなと思っています」、宮崎は「沙羅は明治時代にはいないタイプの、進んだ考え方の女の子。