“おじさんの哀愁”を強みに。マギー率いるジョビジョバの新作
ジョビジョバ 『LET’S GO SIX MONKEYS』
ジョビジョバの新作ライブ『LET’S GO SIX MONKEYS』が、4月27日(土)より、東京・品川プリンスホテル クラブeXで上演される。そこで構成・演出も務めるリーダーのマギーに、ライブにかける想いを聞いた。
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マギーと福田雄一によるコントユニット・U-1グランプリ『ジョビジョバ』(2014年)での再集結を機に、前作『Keep On Monkeys』(2017年)で再起動を果たしたジョビジョバ。15年もの活動停止期間を経て、再び6人でスタートを切るに至った、そのエネルギーの源とはいったい何だったのか。「この6人で、自分たちが面白いと思うことを発信するってスタイルが、やっぱりすごく楽しかったんですよね。それが1番前にきて、その後ろも特にないっていうか(笑)」
メンバーの長谷川朝晴、坂田聡、六角慎司は活動停止後も俳優業を続けてきたが、木下明水と石倉力は引退。そんなメンバーの変化は、マギーの中で6人それぞれのポジションをより明確にしたようだ。「やっぱり俺がすごく頼りたいのは坂田と長谷川で、六角は“お前の出来ることだけでいいよ”と。