島根在住・デビュー21年目の実力派歌手が、軽やかに、しなやかに、朗らかに“今”を歌う
昨年はピアノ弾き語りのソロで歌う楽しさとともに、苦しさも味わったという浜田。今回は信頼を寄せる仲間、加瀬達(アップライト・ベース)、Marino(サックス)、久保田麻琴(Live Mix)が加わることもあり、持ち前の軽やかさと、しなやかさと、朗らかさがいっそう増した公演が期待される。「私がフリーになった時に久保田さんが一緒にやろうと声をかけてくださり、これまでに3枚のアルバムを作ってきました。彼の仕事はとにかく真面目で誠実。打ち合わせにじっくり時間をかけるし、楽器へのこだわりも強い。加瀬さんとMarinoさんも久保田さんのご紹介で共演するようになりました。皆さん、温かく洗練された音色の持ち主で、共演が毎回楽しみなんです」
11月7日(木)には、浜田の自主レーベル・カメリアレコーズより「Live2017‐2019Vol.1」をリリース。今回の公演で先行発売予定なので、こちらも楽しみだ。
「このCD久保田さんのプロデュースで、過去3年間に歌ったソロの思い出深いライヴ音源を12曲集めました。他の楽器と共演したバンドサウンドを集めたCD『Vol.2』も計画中で、年内から年始頃のリリースを予定しています」