望海風斗の魅力は“哀愁”。デニーロ映画を雪組がミュージカル化
また男役スターの朝美は今回は女性役。この日も美しいドレス姿を見せていたが、小池から「(朝美は)男役で出てくるところもあります」と言われ「いま初めて聞きました」と驚く一幕も。「あまり詳しく話すと楽しみが減る。観てのお楽しみにとっておきたい」とのことだが、舞台化にあたって小池は様々な仕掛けを考えているようだった。
「何よりも望海風斗と真彩希帆の歌唱力、そして今の雪組全体のレベルが高いので、そこを活かせるものに」と小池。公演は2020年1月1日(水・祝)から2月3日(月)まで兵庫・宝塚大劇場、2月21日(金)から3月22日(日)まで東京宝塚劇場にて上演される。兵庫公演は12月7日(土)、東京公演は1月19日(日)にそれぞれ一般発売開始。