くらし情報『オペラ新企画にベートーヴェン。充実の東京春祭!』

2019年10月30日 11:15

オペラ新企画にベートーヴェン。充実の東京春祭!

、5日(日))。しかも現代屈指のドイツ・オペラ指揮者マレク・ヤノフスキが「東京春祭」の指揮台に帰ってくる。題名役にはアンドレアス・シャーガー(トリスタン/テノール)とぺトラ・ラング(イゾルデ/ソプラノ)。とびきりのワーグナー歌手ふたりが並んだ。

そして新企画として、読売日本交響楽団の「プッチーニ・シリーズ」が、《外套》《修道女アンジェリカ》《ジャンニ・スキッキ》の「三部作」で音楽祭のフィナーレを飾る(4月18日(土))。指揮は躍進中の女性オペラ指揮者スペランツァ・スカップッチ。

もちろんオペラだけではない。オーケストラからリサイタルまで、幅広い充実のラインナップが用意されている。
2020年はベートーヴェンの生誕250年なので、当然ながらその関連コンサートも。円熟の巨匠エリーザベト・レオンスカヤの後期三大ピアノ・ソナタ(4月4日(土)、8日(水)。クレメンス・クラウスと河村尚子のチェロ作品全集(4月9日(木)、10日(金)。聴きながら歴史を学べる恒例のマラソン・コンサート(3月29日(日))。目玉はヤノフスキの指揮する《ミサ・ソレムニス》だろう(4月12日(日))。作品の規模や美しさ、声楽の充実度は「第九」

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