くらし情報『『おお振り』再演&新作が始動、西銘駿「またマウンド立てて嬉しい」』

『おお振り』再演&新作が始動、西銘駿「またマウンド立てて嬉しい」

『おお振り』再演&新作が始動、西銘駿「またマウンド立てて嬉しい」

三橋廉役の西銘駿


ダブルヘッダー特別公演『おおきく振りかぶって』『おおきく振りかぶって 秋の大会編』の顔合わせが、12月中旬に東京都内で行われた。

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ひぐちアサの野球マンガ『おおきく振りかぶって』を舞台化する本シリーズ。“ダブルヘッダー特別公演”を謳う今回は、2018年2月に上演された第1弾『おおきく振りかぶって』の再演版と、第3弾となる新作『おおきく振りかぶって 秋の大会編』の2作品が同時上演される。脚本・演出は、これまで本シリーズを手がけてきた成井豊が担当。稽古初日となるこの日、キャスト・スタッフが一堂に会し“船出”に向けて決意を新たにした。

ひと言ずつの挨拶で「2020年もマウンドに立てて、本当に嬉しく思っています!」と口火を切ったのは、主人公の西浦高校ピッチャー・三橋廉を演じる西銘駿。劇中で彼とバッテリーを組む捕手・阿部隆也役の大橋典之は「成長の過程を描けたら」と意気込んでみせる。原作者ひぐちから届いた応援メッセージが代読されると、成井は「スピード感を大切に、寒い時期のサンシャイン劇場を熱くしましょう!」とカンパニーを鼓舞した。


続いて再演版・新作の順で本読みが行われると、稽古場の空気は一気にヒートアップ。

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