くらし情報『250歳のベートーヴェンで!熱狂のLFJ今年も』

250歳のベートーヴェンで!熱狂のLFJ今年も

ベートーヴェンが時代を超えて影響を与えてきた証を示す。清く正しいロマン派音楽から抱腹絶倒のラテン版まで、ベートーヴェンの百面相。

大きな注目が《第九》。この人類の宝にもさまざまな方向から光が当てられる。通常どおりの演奏以外に、リストやワーグナー、そしてベートーヴェンの同時代人カルクブレンナーの三人がピアノと合唱用に編曲した《第九》第4楽章を並べて一気に聴き比べるのは前代未聞。さらに、「第九大国」の日本ならではの企画が、5,000席のホールAの会場全員で合唱に参加してしまおうという「みんなの第九」。鼻歌でメロディを口ずさむレベルではなく、座席の多くはパート別に販売される合唱専用席だから、隣の人に負けじと熱唱可能。公式のリハーサルもあるが本番のみの参加OK。
今年のGWは《第九》で締めよう。

出演者は例年どおり多士済々、豪華絢爛。チケット代が原則として最高3,000円と安価に収められているのもうれしい限り。なお会見には、「LFJアンバサダー」に就任したタレントのふかわりょうさんも出席。昨年の流行語にかけて「にわかジュルネも大歓迎」とスローガンを掲げるも、報道陣の反応は今ひとつで、「ペンが動いていませんねえ…」

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