くらし情報『ベルリン・フィルの精鋭、待望の来日!気品あふれるXmasを演出』

ベルリン・フィルの精鋭、待望の来日!気品あふれるXmasを演出

ベルリン・フィルの精鋭、待望の来日!気品あふれるXmasを演出

日本を代表する唯一無二のヴァイオリニスト‘古澤巖’。1979年、日本音楽コンクール第1位。カーチス音楽院、モーツァルテウム音楽院等で20世紀の巨匠ミルシティン、ヴェーグ、ギトリス、チェリビダッケ、バーンスタイン等に師事。今までにヨーヨー・マ、グラッペリを始め、世界的なアーティストとの共演多数。そんな古澤が今年12月には、名門オーケストラ、ベルリン・フィルの選抜メンバーと共演し、全国6会場でクリスマス・コンサートを開催。今回、イケメンヴァイオリニストを中心に新たなメンバーを迎え、全国を駆け巡る。
演奏するのは、独奏ヴァイオリンが活躍する『スコットランド幻想曲』(マックス・ブルッフ)、トータルで5楽章からなるフルオーケストラのための大曲だが、抒情的な民謡のモチーフがちりばめられ、誰もが気持ちよく聴ける旋律である。巨匠ハイフェッツによる名盤も残されているこの美しい曲を紹介する。
そして、昨年亡くなったエンニオ・モリコーネへの追悼を込めて『The Ecstasy of Gold』(エンニオ・モリコーネ、2021年5月リリースの最新アルバムにも収録)など。中でも、イタリアの現代作曲家ロベルト・ディ・マリーノが書き上げる新作コンチェルトは必聴だ。

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