くらし情報『全てを一新し生まれ変わった小沢道成ひとり芝居『鶴かもしれない2022』開幕』

全てを一新し生まれ変わった小沢道成ひとり芝居『鶴かもしれない2022』開幕

全てを一新し生まれ変わった小沢道成ひとり芝居『鶴かもしれない2022』開幕

小沢道成の代表作であり、2014年の初演以来4度目の上演となる、小沢道成ひとり芝居『鶴かもしれない2022』が2月23日(水・祝)に下北沢・本多劇場にて開幕、コメントが到着した。

東京の繁華街で泣き崩れたひとりの女。通りかかった心優しい若者が「大丈夫ですか」と声をかける。誰もが知る童話『鶴の恩返し』を現代版に置き換えた本作は、たくさんの人に愛されてきた。そんな本作が長い時を経てまた新しい作品へと生まれ変わる。

音楽・美術・衣裳・ヘアメイクに加え、物語自体も新しい演出にて描き、本多劇場に一人で立つ小沢の想いを存分に詰めた作品を目に焼きつけてほしい。

前作『オーレリアンの兄妹』が第66回岸田國士戯曲賞最終候補作品にノミネートされ、期間限定(2022年2月22日〜3月1日)でWeb公開され、ますます注目を集める。そんな小沢の一年間の創作活動を追ったドキュメンタリー映像『メイキングかもしれない~小沢道成の創作活動に密着~』(https://www.youtube.com/c/EPOCHMAN)は現在YouTubeにて公開中。
1年間にわたる創作活動をリアルタイムで発信してきた。「創作の現場を開示することで、演劇界だけでなく、これからのものづくりにかかわるすべての方に少しの刺激と少しのヒントになれば」

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