「NEO妖怪に会いに来て!」梅棒『おどんろ』は大人なビターチョコ味?
みたいな現場。私もいろんなダンスにチャレンジしたい」と意欲を見せる。
そんな大西に、梅棒に参加するにあたって2人に質問したいことを聞くと「私の第一印象は……?」とのこと。小越は「すごく人見知りだと言っていたけれどそんな印象はない。きっとすごくピュアな人。作品のプロットを読んで涙したそうで、すごく心が綺麗なんだろうな」と返すと、梅澤も「眩しくて目が潰れそう!」と盛り上げる。温かい2人のコメントに大西も「せっかくの機会なので聞いちゃいました、ありがとうございます!」と喜び、互いを思いやる和気あいあいとした雰囲気に包まれた。
今回の梅棒が一味違うところは、これまで多かった学園ものやSFなどファンタジックな世界観ではなく、妖怪が出るとはいえ現代の都会が舞台になること。
梅澤いわく「アルフォートでいえばビターチョコレート味。大人っぽく、ほろ苦い感じもある」とのこと。「本当に、本当に、騙されたと思って来てください!損はさせません!」と力強い梅澤に続き、小越も「とにかく観て!面白いから!と自信を持って言えるのが梅棒。ぜひいらしてください」と念押しした。
文・取材河野桃子