華やかな公演の次に、世の中にとってクラシック音楽が本当の意味で何なのかを提示すること、それを全員で考える機会になればいい」(仲道)
「音楽界のオールスター戦が北海道から沖縄まで全国で。これをずっと、社会とコラボレーションしながら続けて行けたら、最高に素晴らしい芸術的なエンタテインメントが出来上がっていくだろうと期待している」(福井)
「日頃クラシックになじみのない方にもアピールして、幅広い層の皆さんに足を運んでいただけるように発信するお手伝いする役割。責任は重いと思っている。音楽との初めての出会いが幸せなものになりますように」(宮崎)
文化庁が支援する、コロナ禍からの文化芸術活動再興事業。聴衆のためであるのはもちろんだが、コロナ禍で窮地に立たされた演奏家や関係スタッフに仕事の機会を創出する目的もある。昨年の全国のクラシック公演数は、コロナ前の2019年比85%と回復傾向にあるものの、集客数は、なんと同35~40%と落ち込んだまま。ここはわれわれ音楽ファンも手を取り合って、再興の輪に加わりたいところだ。豪華な「饗演」に身を委ねることでそれができ、耳と心の消毒にもなるのだから、言うことはない。
(宮本明)
結婚式の準備中。突然義母がやってきて…「勝手にドレス決めちゃったんですって?こっちに変えられない?」→義母から提案された”ドレス”に困惑…!