日本古典の名作を朗読×日本舞踊で「阿国-かぶく恋、夢の果て-」
元宝塚歌劇団の瀬戸かずや、綾凰華が出演する朗読舞踊劇 Tales of Love「阿国-かぶく恋、夢の果て-」が東京・サンシャイン劇場にて上演される。
日本古典の名作を「朗読×日本舞踊」 のコラボレーションで、朗読劇の枠を超えた、五感と想像力を刺激する新たな感動体験を届ける「朗読舞踊劇 Tales of Love」の最新作。シリーズ第2弾となる本作は、歌舞伎の始祖ともいわれる伝説の女性・出雲阿国と希代の傾奇者として名高い名古屋山三、そして阿国を支えた女形・三十郎の、三者三様の姿を濃密に描く恋物語だ。
演出はシリーズ第一弾に引き続き、劇団「柿喰う客」の中屋敷法仁。主演の阿国役、その彼女を支える三十郎役をWキャスト&スイッチキャストで演じるのは元宝塚歌劇団瀬戸かずや、綾凰華。また稀代の傾奇者とされる名古屋山三役には、人気実力派声優として活躍する竹内栄治、土屋神葉、石谷春貴、高木渉が日替わりで出演。さらに卓越した表現力で、若手舞踊家のトップとして日本舞踊界を牽引する花柳幸舞音 、藤間涼太朗が舞踊を担う。
公演は9月28日(水)から10月2日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて。
チケットは8月30日(火)