くらし情報『中川大志、昭和歌謡界の光と影を描く音楽劇に挑む』

2022年9月30日 12:05

中川大志、昭和歌謡界の光と影を描く音楽劇に挑む

左から、山内圭哉、中川大志、松井玲奈

左から、山内圭哉、中川大志、松井玲奈


明治座×東宝×ヴィレッヂの男性プロデューサー三名が立ち上げた“三銃士企画”。第一弾は2020年、漫画家・岡野玲子の『両国花錦闘士』を舞台化。主演の原嘉孝を筆頭にカンパニーが一丸となって"相撲エンターテインメント”を熱演した。

『歌妖曲~中川大志之丞変化~』チケット情報

第二弾は、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で畠山重忠を演じ、話題を呼んだ中川大志が登場。稀代の超悪党を描いたシェイクスピアの『リチャード三世』と昭和の歌謡界を掛け合わせた倉持裕作・演出による音楽劇『歌妖曲~中川大志之丞変化~』を上演する。醜い風貌と不遇な宿命を背負い、昭和の大衆芸能・歌謡界で悪逆の限りを尽くす「鳴尾定」が、美貌の歌手「桜木輝彦」となり歌謡界を席捲するも、やがて破滅の道へと突き進む…。

本格的な舞台に初挑戦かつ初主演の中川は「昭和の歌手は、その方が背負っているものや辿ってきた人生など、バックボーンもひっくるめて音楽にエネルギーが乗っている印象があります。だからこそステージに立っている姿がかっこいい。
この作品では、鳴尾定として過ごしてきた時間、見てきた景色が桜木輝彦になったときにどう出力されるのか。

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