ウエンツ瑛士が海宝直人に“嫉妬”? ミュージカル『太平洋序曲』決起集会
役割をしっかり果たせるように一生懸命頑張りたい」と述べていた。
本作の作詞・作曲はスティーヴン・ソンドハイム、脚本はジョン・ワイドマン。今回は、梅田芸術劇場と英国メニエール・チョコレート・ファクトリー劇場の共同制作となる。海宝直人は「海外のクリエイターチームと日本人キャストが共に作ることに、ものすごく大きな意味を感じている」と話し、立石俊樹も「素敵な俳優さんたち、そして日英合作で作り上げるということで、とても刺激的な毎日になりそう。体当たりでぶつかっていきたい」と期待を寄せていた。
この日、初めて6人が顔を合わせたこともあり、会見ではざっくばらんに話題が展開。共演経験の話題では、ウエンツ瑛士が小学4年生の頃、劇団四季の『美女と野獣』で、小学1年生だった海宝と同じ役を演じていたエピソードを披露。ウエンツは「子どもながらに『偉い人が来る』日のキャストは海宝くんだったことを覚えている。
まさか小4で“嫉妬”という気持ちを覚えるとは」と笑い「今回の共演は、本当に嬉しいし、楽しみ」と語っていた。東京公演は2023年3月8日(水)~29日(水)日生劇場、大阪公演は2023年4月8日(土)~16日(日)梅田芸術劇場メインホール。
取材・文:五月女菜穂