小池栄子「絶対お仕事をしてみたいと思っていた」 舞台『宝飾時計』に出演
女性ならではの独特な視点で注目作を生み出している根本宗子がオリジナル脚本・演出を手掛け、豪華俳優陣とともに創り出す舞台『宝飾時計』が2023年1月9日(月・祝)から東京芸術劇場プレイハウスで上演される。
主人公のゆりか(高畑充希)は子役から女優として活躍しているが、驚くほど業界に染まれていない。30歳を迎え、同級生たちが次々と結婚をして子どもを産んでいく中、自分の存在の意味を見つけられずにいた。ある日、彼女のマネージャーである大小路(成田凌)に来た、「彼女の原点となった舞台の記念公演のカーテンコールでテーマ曲を歌ってくれないか?」というオファーを受けるゆりか。そこで当時トリプルキャストとして主演を務めていた真理恵(小池栄子)と杏香(伊藤万理華)と再会する。
「私は高畑充希ちゃんのファンで、いつかは絶対お仕事をしてみたいと思っていたんです」と語るのは、真理恵役を演じる小池栄子。「充希ちゃんは、いつも難しそうな面白い役をやっていますよね。私の中では『ガラスの仮面』のヒロインのようなイメージ。
野性的な勘を持ちながら、役に憑依して、幅広い役をこなされて。名前を見るだけでワクワクする女優さんの1人です」