19:00より一般発売開始。一般発売に先駆け、6月10日(土)12:00より劇団壱劇屋FC先行(特典付)の受付を開始。
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【あらすじ】
物語の舞台は、”幻獣”が存在する世界。
国の各地、森や山や砂漠などを棲家としている。
その総数は正確には把握されておらず、現在も新種個体が発見され続けていた。
新たな幻獣の発見はトップニュース!
息子が大好きな幻獣の写真を撮り続ける男が主人公。
ある日男は、巨大な怪鳥に攫われてしまう。
空を越え陸を越え、辿り着いたところは幻獣たちの棲家・煙突森。
気付けば周りは幻獣だらけ。
そんな男の前に小さなタヌキが現れる。
頭に葉っぱ、身体に茶釜。
新種の幻獣だ!と追いかけた男は、森の奥深くに迷い込んでいく。
タヌキの言うことには。
“前の煙突掃除夫がぽんぽこ(老衰)しましてな、だからあんたにはそれをお願いしたいんな!”
『煙突森で眠る龍を起こしてはならない』
幻獣界に伝わるタブーを胸に、煙突掃除夫を務めることになった男の物語。言葉を話すのは幻獣のみ、幻獣と言葉を交わすことができない人間はワードレス。
幻獣が其処彼処に存在する世界の、リアル御伽話。
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