ひとりでいることはむしろ、誰とでも関われるチャンスがある/誰に見せるでもない爪
またやりたいって思う。
その一方で、誰ともコラボをすることなく、ものづくりをする人もかっこいいと思っている。
内輪ノリにならないことで、見ている人がとっつきやすくなるメリットもあるし、「誰ともつるまない(もしくはそう見える)」というのは「誰とでも関われるチャンスがある」ということなのかな、とそういう人達を見て感じた。そのバランスが上手い人に憧れる。
今回は、そんな「ある意味とっつきやすい人」をイメージして制作した。
Design&Text/つめをぬるひと
この連載では、爪作家である私が、読者のみなさんが「どんなおひとりさまか?」をヒントに爪をつくります。
あなたのエピソードを添えて、送ってください。
前回記事<スーパー銭湯は私にとって「最強のご褒美」>もチェック!
「ご褒美」がテーマの爪です。