自炊は自分に無理なく適度なプレッシャーくらいがちょうど良い
第23回「プレッシャーで自炊する」
(c)つめをぬるひと
今回は「日々の忙しさにかまけて外食ばかりになってしまう」という投稿。
一人暮らしをしている人の自炊事情は様々。
もう10年一人暮らしをしている私も、自炊についてはかなり波がある。
まずは学生時代。昼は学食、夜はサークルの先輩達とご飯に行くこともあったので、朝に自炊することが多かった。学校に行かない日の夜ご飯は極力作るようにしていた。
社会人になってからは、勤めていた仕事がかなり激務だったため、ほぼ外食ばかり。
1人でラーメン屋や牛丼屋に入ったり、行ったことのない飲食店に1人で入ってみることに慣れたのもこの時期。
私が上京してから知った店の情報はだいたいこの時期に得た。
そして、転職して4年ほど経った現在。以前よりは時間に余裕が出来て、自炊をすることも増えた。
最近になって気付いたことがある。
一人暮らしだとスーパーで野菜を大量に買うことを渋る傾向があるけど、逆にたくさん(量というよりも種類)買っておいたほうが「腐らせてはいけない」というプレッシャーが生まれ、自炊しよう(というかしなければならない)気持ちになれる、ということだ。