無駄使いさせない!「お小遣い」のルールを決める時の注意点とは?
あすか / PIXTA(ピクスタ)
著者宅も始めたばかりの頃は、うれしくてお菓子などを買いに走り、早々になくなるということがありましたが、ここ数年は少なくなりました。
振り返りを親子ですることで、「今から買う物が無駄遣いかどうか」を子ども自身に考えさせることに繋がります。
■ お小遣いの見直し時期は学年が上がるときがベスト
よっし / PIXTA(ピクスタ)
お小遣いの見直しの時期は、学年が上がるときがいいと思います。
学年が上がる時に見直すという目安があると、親子共に1年を振り返って、使い方などから見直すための話し合いを持ちやすくなるのではないでしょうか。
見直し時期は、何らかの区切りを親の方から最初に提示しておきましょう。
例えば、中学生になったら定額制にするというような具合です。
このように労働制から定額制に切り替えるような場合も、各家庭の経済状況で決めるようにするとうまくいきやすいです。
子どもに「○○くん(ちゃん)はたくさんもらっているよ」などと言われても、子どもの意見に惑わされることがなくなります。
いかがでしたか。
何が正解かというものはありません。