注文住宅での落とし穴!意外に多い「外構」工事で後悔したことって?
部屋のレイアウトはもちろんのこと、キッチンのシンク、バスタブ、トイレなど細かなところまで自分の好きなように組み立てられる注文住宅。
打ち合わせを重ねている時点からワクワクしてしまうものですよね。
さて、注文住宅というと、家の中のことばかりを考えてしまいがちですが、「外構を考えるほうが難しかった」という声もちらほら聞こえてきます。
今回は外構に関して後悔したことについて、生の声をご紹介いたします。
■ 外構に関する情報は思ったよりも少ない!
これは筆者の母がした体験なのですが、注文住宅を申し込んだ後、打ち合わせはほとんどの時間を“家の内部”のために使われてしまい、外構の話までにまったく進まなかったのだとか。
こちらも素人ですし、打ち合わせが思ったようにはかどらず、施工開始までの時間が押してしまうため外まわりの打ち合わせに進めないのかもしれませんが、外構のことを相談しても「それはまた後で……」という感じだったそう。
どうやら、そこのハウスメーカーは外部外構業者に業務委託していたようで、担当者をわざわざ呼び出して打ち合わせをする必要があるため、そこまで入念な打ち合わせができなかったようです。