そして今後、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)といった映像技術が進歩すれば、もしかしたら各々がヘッドマウントディスプレイを装着して映像を楽しむ時代になるかもしれません。
kou / PIXTA(ピクスタ)
そうなった時、もはやテレビボードは無用の長物。
かつてのコーナーボードのような運命を辿るかもしれません。
それが造り付けだったとしたら、固定されているだけに取り扱いにとても困ることになりますよね。
時代の流れに応じてデザインやサイズの変化が想定される家具は、造り付けではなく置き型で対応するのがベターといえるのではないでしょうか。(written by 深澤 将)