「オーニング」を玄関庇に使って分かったメリット・デメリット
標準的な角度
長さは変えずに角度を下げた写真です
日差しというものは、季節や時間帯によっても変わっていきますよね?
例えば猛暑の午後、下の2枚の写真の時間差はわずか20分です。
こんな時は、暑い日差しが侵入しないよう、テントの角度を調整してシャットアウト。反対に、冬場は少しでも暖かくと日差しを室内へ取り込みます。
当たり前ですが、固定の庇ではできないオーニングならではの使い方を活用しています。
なお、布テントの防水性は今の所しっかりしているので、肝心な雨天時の家の出入りにも役目を果たしています。
■ もちろん「オーニング」のデメリットも!
強風の日にテントを伸ばしていると、フレームが揺れてギシギシという音がするので、その際は短く巻き上げておくことになります。
またテントを濃いめの色にしたら、1年ですっかり白っぽくなってしまいました!
去年の夏、スプレー塗料で塗りましたが、今年の夏また元通り(苦笑)。
よく見ると、フレームの錆も、ポツポツ出始めています。
いかがでしたか?
今回は正直、住宅といっても特殊なプランなので、あまりご参考にならないかもしれません。