家族の悩みを家具で解決!ダイニングテーブルは大きければいいとは限らない!?
毎日の食事の場所である、ダイニングスペース。
主役はもちろん、ダイニングテーブルです。サイズやデザイン、天板の種類など、選択肢が豊富で悩ましいですよね。
前編では、テーブルの横幅についてお話しました。後編では、奥行きについてお話しします。
■ 横幅が決まったら、次は奥行き
横幅の次は奥行きです。
と言っても、実は奥行きには明確な基準はありません。
市場には70cm〜90cm程度のサイズが多く流通していますが、概ねその中から選べば問題ないでしょう。
ただ、もしテーブルの短手(いわゆるお誕生日席)に人が座る場合には、少し配慮する必要があります。
お誕生日席の方は、角度が付いているので長手に座っている方と肘がぶつかることはありません。
しかし、食器を並べた時に手狭な印象になるのを避けるため、なるべく奥行きが広いものを選んだ方が良いでしょう。
■ 一旦まとめてみると…
saki / PIXTA(ピクスタ)
ここまでの説明をまとめると、次の通りです。
- 横幅…60cm×人数(+余裕があればもう少し)
- 奥行き…70〜90cm(お誕生日席に座るのであれば90cm程度)
ここで迷いどころなのが、横幅の「+余裕があればもう少し」