ギャンブルとは大違い!日本人が投資を始めるべき「3つの理由」
少子高齢化が進むなか、老後の年金も医療費も、これまでのように国や会社のサポートを期待しづらい状況になっています。
だとすれば当然のことながら、自分のお金は自分で用意しなければなりません。また、今後さらに円安になれば、円の価値が下落して日本人の生活水準が下がることに。
そのときの対策として、外貨投資も考えておく必要があるというわけです。
■2:投資は社会貢献にも
次に注目すべきは、「投資は社会貢献にもなる」ということ。
投資で得た利益について「あぶく銭」のようなネガティブなイメージを抱く人もいますが、それは正しくないと著者。
なぜなら株式などに投資されたお金は、企業の経済活動に使われ、新しい価値を生み出すから。
その結果、企業の価値が高まり、投資のリターンとなるということ。
いわば投資の利益は、社会に価値が生み出されたことに対するご褒美。お金が社会で有効に使われたことの証明だということです。
■3:投資を通じて自己成長
そして3つ目の理由は、自己成長。資産とともに自分の成長できるのが、投資の大きなリターンだという考え方です。
投資をはじめると、経済の動きやマーケットの変動に注意するようになるもの。